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ACESがZoffのスマホ試着サービス「Zoff Virtual Counter」にレコメンドエンジンを提供

接客のエキスパートが17万枚の顔画像データを評価

画像・映像認識AIアルゴリズムの力でリアル産業のDXを目指す東大松尾研発のAIスタートアップである株式会社ACES(東京都文京区、代表取締役 田村 浩一郎、以下「ACES」)は、メガネブランド「Zoff(ゾフ)」を運営する株式会社インターメスティック(本社:東京都港区)の研究・開発機関“Zoff Eye Performance Studio”(ゾフ アイパフォーマンス スタジオ、以下「ZEPS」)と、Zoff公式オンラインサイト( https://www.zoff.co.jp )上にて、バーチャル試着サービス「Zoff Virtual Counter (ゾフ バーチャルカウンター)」内で動作するレコメンド機能を共同開発、導入開始しました。

Zoff Virtual Counterについて

「Zoff Virtual Counter(ゾフ バーチャルカウンター)」はスマートフォンでメガネを試着できるバーチャル試着サービスで、AIが接客のエキスパートのようにお客様のご要望に応じたお似合いのメガネをお勧めします。
ACESとZoffは、全国の接客経験豊富なZoffスタッフのうち特に接客スキルの高い約720名の協力のもと、約17万件の顔画像評価データを機械学習し独自のAIを開発。新型コロナウイルスの感染拡大下においても「おうちにいながら、店舗スタッフからのお勧め商品を試着して選びたい」という希望を叶える新しいサービスです。本サービスではAIからの簡単な質問に答えるだけで、家にいながらZoffの店舗スタッフお勧めの商品をバーチャル上で試着し、買い物を楽しむことができます。なかなか店舗に行けないお客様にも、より快適なメガネ選びをサポートいたします。

Zoff Eye Performance Studio概要

既存の商品・サービスの枠を超えて、目だけではなく人間のパフォーマンスを向上させるための「新しい機能」「新しい商品」「新しいサービス」を研究・開発し社会実装することを目的に設立した、Zoff初の研究・開発機関です。エンジニアやゲームプレイヤーなど、目を酷使する職業のパフォーマンス向上を目的としたフレーム・レンズの開発や、視力だけでなく目の疲れ度合いなど目のパフォーマンスを数値化するサービスの開発など、新たな取り組みを進めてまいります。
名称:Zoff Eye Performance Studio
責任者:逆井浩之 (インターメスティック事業基盤本部 本部長兼任)

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