• プレスリリース

コーポレートアイデンティティの刷新とオフィス移転のお知らせ

社会をよりシンプルにしていくという意思を表現

ヒトの行動や感情を解析・検知するAIを開発・提供する、東大松尾研発AIスタートアップ株式会社ACES(エーシーズ、CEO 田村 浩一郎、以下「ACES」)は 、事業拡大に伴い2019年9月4日よりCI(コーポレート・アイデンティティ)を刷新することを決定いたしましたので、お知らせいたします。また、スタッフの増加に伴い、東京大学本郷キャンパス近辺(丸ノ内線本郷三丁目駅から徒歩2分)にオフィスを移転いたしました。

新CIのコンセプト

シンボルマーク

新しいシンボルマークは単線を外枠に持たせ、複数の四角形を内包した設計になっています。シンボルマーク内のランダムな四角形は複雑性を示しており、一本の斜線をひくことで社会をよりシンプルにしていくというACESの意思を表現しています。

タイポグラフィ

新しいロゴタイポグラフィのAは「先頭で未来を見通す」という思いが込められています。
ACESは「アルゴリズムでシンプルな世界をデザインする」ことをミッションに掲げております。新しいコーポレートロゴのもと、社会の中にある「複雑/⾮効率/⾮合理/無駄」な処理や構造をシンプルにし、をだれもがいきいきと⽣きられる社会を実現すべく邁進します。

今回のプロジェクトでは、CIデザインパートナーとしてCIAL Inc.にご協力頂きました。

CIAL Inc.代表 戸塚佑太氏 コメント

ACESさんのアイデンティティを、会社のVALUEでもある「シンプル」さを保てるよう要素を削ぎ落としながら、密度高くつくりこんでいく方法を探りました。名刺やスライド資料、Webなどへの展開力を持つような造形としています。これからの時代を拓く会社のCIデザインにご協力できたこと、とても嬉しく思います。

オフィス移転の背景

株式会社ACESは、2017年11月に松尾研究室(以下 松尾研)の修士課程に在籍していた田村浩一郎を含む6人のメンバーが立ち上げました。6人中3人が松尾研に所属、5人はエンジニアとしてのバックグラウンドを持つなど、AI領域への知見と技術力を強みに自社での研究開発事業に取り組んでまいりました。2019年5月には、画像認識アルゴリズムパッケージであるSHARONをリリースし、さらなる事業拡大を図るべく本郷エリアに移転いたしました。本郷エリアは、東京大学を中心に、最先端の研究開発や技術に取り組む方々や起業家が集まる場です。弊社の強みであるヒューマンセンシングの技術を軸に、研究開発を加速させて参ります。

画像認識アルゴリズム「SHARON」

ヒトの行動や感情の認識、モノの検知などを実現する画像認識アルゴリズムを開発しています。開発しているAIアルゴリズムの提供例としては、スポーツにおけるパフォーマンス分析やマーケティングにおけるヒトの心の動きの可視化、ストレスなどの可視化による健康状態の管理などがあげられます。

URL:https://sharon.jp/

CIAL Inc.について

アイデンティティデザインを核にして、ブランドや会社の「らしさの羅針盤」となるCI/BI/VIデザインを行う、ブランディングを主軸にしたデザインファームです。ブランドのコンセプトメイクからパッケージのデザインや、ロゴを含めたコーポレートアイデンティティのデザインなどを行なっています。

URL:https://cial-inc.jp
CIAL Inc. 代表/デザイナー:戸塚佑太

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