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物体検出
画像から物体の種類と位置を高速かつ高精度に検出。製造物の外観検査や店舗の棚割り認識、物体とのインタラクションを伴う人物の行動認識などに活用が可能。
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物体追跡
動画中から指定された種類の物体を追跡。人物の追跡による動線の解析や行動認識などに活用が可能。同系統の服装の人物への対応や複数カメラ活用にも対応。
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2D姿勢推定
画像から人物の関節点の位置を高速かつ高精度に検出し、姿勢を推定。顧客の行動分析や作業者の動作分析、スポーツにおける身体動作の定量化などに活用が可能。
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3D姿勢推定
画像から人物の3次元空間における関節点の位置を高速かつ高精度に検出し、姿勢を推定。2次元に対して画角に依存しない情報を取得・解析が可能。動作分析、身体動作の定量化などに活用が可能。
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身体向き推定
画像から人物の3次元的空間における身体の向きを推論。身体の向きによって、人物の注目度合いを分析し、デジタルサイネージなどで活用が可能。
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行動時間特定
動画から人物の指定した行動のフレーム(時間)を特定。予め少数のサンプル行動の動画を登録することで、その行動を認識可能。作業工程分析や危険行動認識など人物の行動に関する推定に利用可能。
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セグメンテーション(物体領域特定)
画像から物体の種類と領域をピクセル単位で高精度に検出。映像処理における人物と背景の分離や製造物の外観検査、医用画像認識など、対象領域の精緻な検出が必要なケースに活用が可能。
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顔検出
画像から人物の顔の位置を高速かつ高精度に検出。人物のカウントや、顔情報を用いる他の画像認識アルゴリズムにつなぎこむことが可能。
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顔認識
画像から人物の顔を検出し、人物の識別や本人認証に用いることのできる特徴量を出力。セキュリティや労務管理、e-KYCなどに活用可能。
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表情認識
画像から人物の顔を検出し、表情を認識。顧客反応のモニタリング、メンタルヘルスチェックなどの幅広い用途に活用可能。
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2D顔特徴点抽出
画像から人物の顔を検出し、画像中の顔の特徴点を検出。感情、まばたきなどの人物の表情に関する指標の判断や、顔の系統分析などに活用可能。
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3D顔特徴点検出
画像から人物の顔を検出し、3次元空間における顔の特徴点位置を推定。2次元に対して画角に依存しない情報を取得・解析が可能。人物の表情に関する指標の判断や、顔の系統分析などに活用可能。
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まばたき検知
画像から人物の顔を検出し、まばたきを検出。集中力や眠気など、まばたきと相関するとされる指標の判断に活用でき、運転中や勤務中の人物の安全・パフォーマンス管理などに活用可能。
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顔向き推定
画像から人物の顔を検出し、人物の顔が向いている方向を推定。営業・広告効果の測定や店舗のレイアウト設計などのマーケティングに活用可能。
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視線推定
画像から人物の顔を検出し、人物の視線が向いている方向を推定。営業・広告効果の測定や店舗のレイアウト設計などのマーケティングに活用可能。
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クラス分類
画像から任意のクラスを分類。画像が犬なのか猫なのかを推定するように該当画像がどのクラスに属するかの推定を行う。商品クラスの分類や顧客の属性推定などに活用可能。
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回帰
画像から連続値を推定。食事の画像からカロリーを推定するように、該当画像を入力に数値を出力する。顧客の属性推定などに活用可能。
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人物同定
2つの人物画像同士を比較して、同一人物かどうかの類似度を算出。特定の画像の人物と類似度の高い画像を検索できるため、迷子検索などに利用可能。
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近づき検出
動画から特定の領域に人物が近づいているかどうかを推定。リアルタイムの推定も可能で、危険領域への近づきにアラートを出すなど安全管理に利用可能。
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侵入検出
画像からある物体(特に人物)が特定の領域に入っているかどうかを推定。混雑状況の推定や、近づき検出と併用して安全管理への活用に利用可能。
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モザイク処理
画像から特定の領域にモザイク処理を実行。任意の物体・領域にモザイク処理を自動で施す。プライバシーの観点から顔のモザイクや車のナンバープレートのモザイクに利用可能。
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音声認識
人の発話音声から発話内容をテキストで書き起こす。ミーティングでの会話内容の書き起こしなどに利用可能。ACESのプロダクトであるACES Meetにも活用される。